凡人が天才に追いつく方法

雑談

つい先日ですが、塾で生徒に教えている時に生徒からモンティーホール問題について聞かれました。

僕自身、小耳には挟んでいた事があったけど内容は詳しくは知らなかったです。

モンティーホール問題とは

プレーヤーの前に閉じた3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがいるドアを開けてヤギを見せる。

ここでプレーヤーは、最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更してもよいと言われる。
ここでプレーヤーはドアを変更すべきだろうか?

まあこんな感じの問題です。

簡単に書くと

①三つの中から辺りを一つ選ぶ

②残り二つの内、外れの方の扉を一つ開ける

③始めに選択した人は答えを変えても良い

④さあこの人は、③の段階で答えを変えるべきかどうか?

という問題です。

この問題の厄介な点は、直感と実際の確率が異なるという事です。

皆さんどうですか?パッと考えると変わらんのちゃうん?って思いませんか

ちなみに僕は一番最初に選んだ選択肢があっている事が多いので変えないという選択肢を選びました。

天才の場合

この問題に対して、天才は3秒で解くらしいですね。頭の中で考えれるらしいです。

凡人の場合

では凡人はどうやって答えを出したら良いのでしょうか?僕自身時始めは、変えないとか言ってましたが、ゆっくり考えたらわかりました。

実際僕はどのように考えたかというと、絵を描いて考えました。ここが凡人と天才の違いと思います

当たりの扉は一つしかないので 1/3

凡人は手を動かさないと、天才にたち打ちできない

この経験を通じて思った事は、凡人は手を動かす事で、天才になれるんだなーと思いました。確かに天才が3秒でわかることを凡人ではもっと時間がかかりますが・・・

今回はモンティ・ホールの問題からこの意見にたどり着きましたが、今成功している方って、様々な経験からこの心理にたどり着いているのだと思います。

成功している人ってみんな失敗していますもんね。

てか、失敗するだけ行動しているということですもんね。

自分まだまだでしたわー

まとめ

今回の話は、手を動かすことによって天才の域にたどり着く事ができるという話でした。

しかし、手を動かすためには日頃から勉強して、知識や自分の経験をためていく必要があります。じゃないと手の動かし方が分かりませんからね。

人生は100年時代と言われています。学生で勉強をやめるのではなくて、大人になっても勉強して行きましょう!!