スペシャリストとジェネラリストどっちが今後必要となる??

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こんにちは!!

この前友達とスペシャリストとジェネラリストどっちが今後必要になる?

という議論を交わしましたのでその時の話を書いていこうと思います。

スペシャリストって?

スペシャリストとは、ある1つの分野を極めた人ということです。

野球で例えたら、外野や内野はできないけどキャッチャーだけは得意っていう感じですかね。1つの事は専門的という事です。

ジェネラリストって?

複数の分野を専門的にする人って感じです。でもその分野のスペシャリストには勝てないという感じです。

野球で例えたら、内野はどこでも守れまっせーという感じです。

何が議論になった??

議論の中身としては、将来どっちが生き残れる?という話です。

それぞれの予想される悪い結末

将来を悪い方向に考えると、僕たちの仕事って奪われるんじゃね?

まともな暮らせなくね?

こういうふうに考えます。

いやいや誰が仕事とるの?って思いますよね。単純作業はAIや機械、リモートでできる作業は人件費の安い優秀な外国人って僕たちは考えました。

だって経営者の立場に立ったら、安く正確で優秀な人を使うほうが儲ける事ができますもん。

いろいろ話した結果

結論的には高みを目指し続けるスペシャリスト!!しか無理じゃね?

まあ結局勉強続けないと、淘汰されるよねという話に終わりました。

スペシャリストの欠点

中途半端なスペシャリストはAIで十分じゃねという話です。てか基本的な情報はほとんどネットに載っています。なので図鑑とか辞書みたいな知識をたくさん持っているスペシャリストはまあ淘汰されるよねという話です。

でも逆に突き抜けたら唯一無二の存在になれます。その存在が将来求められているのでは?という話です。

ジェネラリストの欠点

これは同じような得意分野を持つジェネラリストは世界にたくさんいるという事です。

そのせいで、自分より安い人件費を持つ人が現れると勝てないんですよね・・・

だからダメじゃねという話になりました。

まあこの話は一般論を語っているだけなので、細かいところではまた話が変わってくると思います。でもなんにせよ自分が得意とする分野は一つ持っておくべきだと思います。

メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用

さて話は変わりますが、最近ジョブ型雇用という単語が流行っていますよね。

高度経済成長期以降、メンバーシップ型雇用として会社が新人の時から教えてくれるという、お金があるからこそできる雇用形態を日本が続けてきました。

てかよくよく考えたら、これって恵まれていますよね。戦力にならない新人をわざわざ雇い、育て、無能でもある一定の年齢まで働く事ができるって。

色々意見はあると思いますが、僕はこの雇用方法は最先端なんだろうなーと思います。

しかし日本も不景気なのでお金がなくなってきました。その中でもうメンバーシップ型雇用だと無理だから、ジョブ型雇用にしようぜという流れになりつつあります。

将来的にジョブ型雇用になるのであれば、やはりスペシャリストを目指すべきであると思います。そうする事で、仕事には有り付ける確率が上がるからです。

しかし新しいものを生み出す人はこの限りでないと僕は思っています。

というのも現代において新しいものを生み出す事が難しくなってきており、他分野の常識を自分の分野に持ってきてうまく利用する事で新たな価値を生み出しているからです。

特にスマート農業なんて、良い例ですよね。これまでは農家の方の経験や勘で曖昧に行われてきた農業をITというキチッと決めて行うなんて。

これから先これぐらいのコペルニクス的転回がどの分野でも起こってくるし、求められると思います。

そういった役割を目指すならジェネラリストもありだと思います。

まとめ

正直どっちがスペシャリストかジェネラリストどっちが正しいのかなんてわかりません。机上の空論では勉強をし続ける、高みを目指し続けるスペシャリストの方がホワイトな仕事にありつけそうという話です。

どちらを目指すにしても、大事なのは学び続ける事であるし、将来の姿を予測して、その最悪の未来を避けるために行動する事が際体現必要であると僕は考えます。