新卒からの資産形成(メモ)
さて、そろそろ社会人になってしまう、僕がこれから先どのように資産を運用し、形成していくべきか!
これが気になり本やyoutubeなどを色々見て勉強したのでメモしていきたいと思います。ブログにするならちゃんと書けやと言われそうですが、確実に儲かるとか成功すると言うことはないので、ここで見て自分で調べて欲しいなと思います。
結論
とりあえず、新卒で稼ぎ始めた初心者はIDeCoとふるさと納税始めるのが良さそう!まあこんな話をつらつらと書きます。
お金の公式
資産形成=(収入―支出)+(資産×運用利回り)
黄金の羽の拾い方
これは誰にでも当てはまるお金の公式です。
いかに収入を増やすか?いかに支出を減らすか?いかにお金に働いてもらうか?
この三つが大事と言う話です。
いかに収入を増やすかは?転職や副業など様々な方法があります。しかし今回は新卒向けに書いてあるので置いておきます。
いかに支出を減らすか
まず簡単なのはここだと思います。例えば
- 外食を減らす
- 遊びに行かない
- 口座を2つ用意し、使えるお金を減らす
- などなど
こう言ったことが挙げられます。
しかし社会人になると(学生でも人によりますが)自分が払おうと思ってない支出があります。それが税金です。
税金
社会人として払わないといけない税金が、基本的に5つあります。
- 所得税
- 住民税
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
この中で下の3つは社会保険と呼ばれ、月額なんぼもらってるからこんだけ払ってねと言う感じで節税が難しくなっています。(詳しく話すと健康保険と厚生年金は4〜6月の給与の平均を参考にします)
なので今回は所得税や住民税を減らす、もしくはお得に乗り切る方法を書いていきたいと思います。
所得税
所得税の計算方法は
課税所得金額×税率-税額控除額
となっています。少し難しいですよね。
簡単に書くとこんな感じです。
とりあえず課税所得金額が所得税を計算するときに使われます。
ちなみに住民税は課税所得金額の大体10%です。
ここで見て欲しいのは所得控除です。
この控除をうまく使うことで、節税できると言う話です。
所得控除
所得控除とは、一定の要件にあてはまる場合に所得の合計金額から一定の金額を差し引く制度のこと。
つまり、税金を計算するときにノーカウントにできるお金のことです。これを用いることで自分の生涯賃金を考慮すると節税ができます。
この所得控除は14種類あるのですが、今回は置いておきます。
IDeCoを使おう
様々な控除の中で、取り組みやすいのはIDeCoだと思います。
IDeCoとは
簡単に言うなら、個人的な年金です。毎月何円か積み立てることで、それをプロが資産運用し、その配当や利益をもらうというものです。しかし60歳になるまでは原則解約できませんし、年金としてもらうときも税金が発生するのは注意してください。
IDeCoを行うメリットとしては以下のことが挙げられます。
職業によって積み立てることができる最大値が異なってくるのですが、積み立てた分だけ、所得が控除されます。
例えば1万2千円、毎月積み立てたとしましょう。年間で総額14.4万円かけます。
この14.4万円が税金から控除されます。
そうすることで所得税や住民税を下げることができます。
ふるさと納税しよう
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
https://www.furusato-tax.jp/about
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
つまり、普通やったら納税することでお金を払うだけなのですが、返礼品として品物がもらえると言う話です。
お財布からは同じ金額出ていきますが、ふるさと納税をすると物にも化けます。
また所得税も少し下げることができるのでお得です。
まとめ
今回はメモとして、自分が忘れないようにお金の話をしました。
とりあえず、お金を稼ぎ出したらIDeCoとふるさと納税をするのが良さそうと言う話です。特にふるさと納税のデメリットであるのでしょうか?調べてもあまり出てこなかったんですよね・・・
逆にIDeCoはデメリットもありますので、行う際は自分で調べてから行ってください。何せ60歳まで粋なダメですからねー・・・・
これからも、社会人になってからだとてんやわんやしそうなので今のうちから勉強していこうと思います。
もし気になったら自分で調べてみてください。