新社会人が知っておかないといけない税金の話

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最近YouTubeで税金の話を勉強したので、皆さんと共有していきたいと思います。

とは言っても今回は一番基本的な所得税の話です。

皆さん学生時代にアルバイトをしていましたか?その中で103万の壁や150万の壁があったと思います。

そしてよくわからないけど、その金額を超えないように働いていたと思います。

まず103万の壁とはなんでしょうか?これは103万以上稼ぐと超えた額に対して自分で所得税を納める必要があります。実際には増えた所得に対して所得税(5%~45%)、住民税(約10%)の納税義務が出てきます。

意味わかりにくいですよね。イメージで言えば、103万以下の稼ぎでは親に養ってもらっている状態と言う認識で、1人立ちしていないので税金は取りませんよと言う感じです。

また、親側も税金に対してメリットがあり、16歳以上19歳未満であれば38万円の控除、19歳以上23歳未満やと63万円の控除されます。

親側の話をイメージで言うと、親が子を養うのに16~18歳では38万円を19~23歳では63万円を必要経費として扱えると言う事です。19~23歳は(大学費用など)

とりあえず103万超えると自分も親も払う税金が高くなると言う話でした。

さて本題に入ります。

皆さん、収入と手取りは違うと言う話は聞いたことあるでしょうか?

収入は会社から支給されたお金で、手取りは実際に手元に入ってきたお金ですよね。その違いは途中で税金がかかってくると言うことです。

ここまでの話だと、収入を見て税金を決めてると思いますよね。実は違います。

実際は

収入から控除を引いた合計から税金を決めています。

例えば父親の年収が500万円とします。そこに16歳と20歳の子どもがいたとします。

すると所得税は500-38-63=426万から計算されます。(実際は基礎控除などもありますが、一旦ややこしくなるので置いておきます)

つまり、この控除をうまく使うことで、払う税金を合法的に節約することも可能と言うことです。

よくふるさと納税が節税につながるとか、iDeCoが節税につながるとはこういった話からきています。自分の見た目の所得を減らせると言う話です。

まあ色々ややこしいですが、お金がないのは首がないのと同じです。

いかに自分の資産を守るかこれは社会人になった時に必要な能力だと思います。

ちなみにいつも勉強させてもらうyoutubeが

竹花貴騎MUPビジネスカレッジ・両学長 リベラルアーツ大学などです。もしよければ見てください。