プライドが高い子の成績を上げる方法

勉強方法

ここ最近、自分が担当している子でなかなか成績が上がらない子がいました。その子はとてもプライドが高く、なかなか教えづらいのですが、なんとかもしの偏差値をあげたので記録したいと思います。

プライドが高い子が成績伸びない三つの理由

  • 素直に話が聞けないので、自己流で走ってしまう
  • 間違っていることが恥ずかしく、答えを写して丸付けする
  • 他の人にどんな分野でも負けたくないので、色々と取り組む。そのため時間が足りない

主に、この三つがあげられると思います。塾の講師としては一つ目と二つの理由がなかなか厄介です。

解決策

  • 自分はプライドが高いということをわからせる 
  • プライドをほどよく傷つける           
  • 普段の環境から、間違っても良いという雰囲気を作る
  • 答え合わせを自分でさせない                 
  • 間違えた問題に対して、懺悔の文を書かせる             

詳しい説明

それではそれぞれの解決策について詳しく説明して行きます。

自分はプライドが高いということをわからせる 

なんだかんだこれが一番大事です。雑談の時などにぽろっと相手に対して、

「前から思ってたけど、自分プライド高いところあるやんな?僕もそんな時あったからよくわかるんやけどー」

みたいな感じで、相手に対してよく見てますよアピール+仲間観を出すことができるとより良いです。

ちなみに、この段階を飛ばすと上手くいかないです。

今から行う指導はプライドが高い人向けの特別な指導ということを思ってもらう必要があるからです。

プライドをほどよく傷つける

ここは必須ではありませんが、起爆剤となるのでやって欲しいです。

でもほどよくって難しいですよね。

多分ケアレスミスしているのを指摘しても、ただのケアレスミスやろ〜間違いに入らんし〜と思われます。

そこで、使う方法が

この問題〇〇年生でも解ける問題やけど・・・ってポロっとさりげなくこぼす

これです。自分より年下でも解ける。という状況はほどよくプライドを傷つけることができます。

しかしこれをしすぎるとやる気をなくすので、間違えた問題が解けるようになった時は褒めることは必須です。

普段の環境から、間違っても良いという雰囲気を作る

プライドが高い子に勉強教える弊害として、ミスを認めないという事が挙げられます。

間違いを認め、改善しないといつまで経ってもできるようになりません。

そこで間違っても良いという雰囲気を作る事が必要です。

そのために必要なのは、信頼感です。こいつは自分のことをわかってくれる。これが大事です。

まあ、この時のために、初めのプライドが高いことをわからせるという分野があるのですが・・・笑

他に雰囲気を作る方法として、ミスしても起こらない、グチグチ言わない事が必要です。ミスしたデメリットが大きすぎると、認めなくなります。

また、日頃から「ミスしたら次できるようになれば良い」そんな感じのことを言い、やり直しさせることも効果的だと思います。

けど、何回も同じ間違いされても困ります。3回以上同じ間違いをした時は煽る感じが良いと思います。

答え合わせを自分でさせない 

これは、親だと難しい場合があると思いますので、塾の先生にぜひ行って欲しいと思います。ここまで雰囲気を作れば、生徒もなんだかんだ素直に聞いてくれます。

そこで先生が○×だけをつけ、できるまでやらせる(回数や時間を決めて)ということをやらせます。

こうすることで、答えを写すことはさせませんので一つ目や二つ目のプライドが高いことによる弊害をなくす事ができます。

なんだかんだ教える側が間違い方を把握できるというのがいちばんのメリットです!!

間違えた問題に対して、懺悔の文を書かせる 

これの項目は大人子ども限らず、勉強する人全員に送る事ができると思います。

話は戻ります。ここまで来ると、みんな素直に取り組んでくれます。

より効果的にするためには同じ問題2度と間違えないようにはどうすれば良い?と聞いてみて、この答えに誘導させる事ができるとしてもらいやすいですね。

でもここでいちばん重要な事があります。

誰にも見せなくて良いから、間違えた事や理由を書いて

この一言を絶対に言う事です。特にプライドが高い子には絶対です。

これがないと、本心で思ったことを書いてくれません。例え的外れでもいいです。その時は2回目間違えた時に訂正させれば良いので

この間違えた理由を書かせることは、自分のミスを忘れないためだけではありません。

自分が考えていることを言葉にする練習も兼ねています。むしろこれが習慣化すれば将来めちゃめちゃ役立つと思います。

まとめ

今回は、プライドが高い子に対しての教え方をまとめました。

結局大事なのは、

  • 間違いに寛容な雰囲気
  • 間違いを言語化させる

この二つです。これを実行してもらうために5個に分けて説明しました。

人によって、教え方を変える必要があると思い、これが公式とは思いません。しかし自分はこれを意識することで、何人も他の先生がサジを投げた生徒の成績を上げています。

このブログにより成績が上がる子供が増えるととても嬉しいです。