病気にかかった野菜は美味しく無い話

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この記事は僕の経験から書いた記事ですので、科学的に証明されているわけではありません。しかし、本当に渋かったのでしたに科学的な視点での仮説を立てて見ています。

結論

病気にかかったきゅうりを食べるとめちゃめちゃ渋かった。また病気にかかったピーナッツを食べるとめちゃめちゃ渋かった。他にも虫食いのサニーレタスを食べるとめちゃめちゃ苦かった。これは子供が野菜嫌いになるわけや。

本文

ほな本文に入っていきましょう。まあ正直本文って何?と言う感じなんですが笑。

皆さんこう言った話を聞いたことないでしょうか?

虫が食べた野菜は虫が食べるくらいだから人間が食べても美味しい

まあこの発現誰が言ったのかわかりませんが、僕もこれを信じきっていました。でも今回そんなこともないと言う話です。

そもそもこの言葉意味分からなくないですか?なんか虫と人間同じ味覚をしている仮定をしているのですが、流石に怪しいんじゃないかなと思います。またこの原理でいくと、虫がつきやすい野菜の代表例としてキャベツがあり、虫がつきにくい野菜の代表例としてトマトがあるのですが、どっちが美味しいとか決めれなくないですか?僕はトマトが嫌いなんでキャベツのほうがおいしいと思いますけど笑。そこは人それぞれです。

同じキャベツ同士で、虫食い有る無しがあるじゃないか?と言う意見も出てきそうですが、100歩譲って、そのキャベツが虫さんに選ばれる栄誉あるキャベツとしましょうか。虫さんの親の気持ちに立って考えるとどのようなキャベツに卵を生みますか?まず考えるのが、天敵がこなさそうなところでしょう。次に抵抗力が弱そうなキャベツ。最後に栄養が豊富なキャベツではないでしょうか?つまり、美味しいかどうかを最重要基準として選ぶことはないと思います。

まあつまり言いたいことは、虫が食べたからって必ずしも美味しいわけではない。と言うことが伝わってくれたらいいです。

次に虫に食べられたり、病気にかかると野菜が苦くなる話をします。

これまでの話は他のブログやサイトにも書かれていると思います。しかし、苦くなる話はあまり書かれていません。ので1つの仮説として見てください。

まず前提条件として知らない人も多いと思いますが、植物も病気にかかったり、虫に食べられてりすると抵抗します。

人間でも病原菌が体内に入ると、白血球などが本気を出してくれますよね。

植物は白血球の代わりに体全体に抵抗性を示す成分を出します。ちなみに病気にかかった時と、虫に食べられた時で異なる成分を出すのですが、特に病気にかかった時に出す成分が苦くなる原因だと思います。

植物が病原菌にやられた時に作られるサリチル酸が作られます。このサリチル酸は頭痛薬とかにも使われるのですが、めちゃめちゃ苦いそうです。

ここであれ?なら虫に食べられただけでは苦くならないんじゃないの?って思う方もいるでしょう。でも蚊を想像してください。奴らは血を吸うだけでなく、変な病気も媒介しますよね。植物でも同じです。虫が変な病気を持っていることは往々にあります。つまり、虫食いと同時に病気も発生するんですよね。すると苦くなります。

そもそも豚や牛でもストレスフリーで育てられたものはお肉が柔らかくて美味しいとされています。野菜も同じだと思います。特に病気や虫によるストレスは植物にとって本当に厳しいものだと思います。命の危険がかかっていますからね。その時に分泌される物体は相当なものだと思います。てかそう言う時に美味しい物質を出してしまえば、より食べられてしまうじゃないですか。

そんなこんなでついつい語ってしまいました。この記事の結論として、もし苦い野菜を食べたくないなら、変な形や色をした野菜や虫食いは避けた方が良いと言う話です。

変な形というのはきゅうりが曲がってるとか粉吹いているじゃあないですよ。あれは正常ですから。自分で育てて見て、明らかこれは違うぞとか、なんか葉っぱの色がおかしい(白い点々がある)やつは避けた方が無難ということです。