1人の大学生によるブラジル日記 ～DAY22 サンパウロ～
今日がブラジル観光最終日です。この日は朝からサンパウロ観光の残りをしました。まず，行ったのが移民博物館です。ここは1882年から197８年の約１00年ブラジルに移民した人が1時的に収容された施設です。少し前の投稿で，サントス港に移民の方々が到着すると言いましたが，港に到着後，列車でここまで運ばれて，登録手続き，荷物検疫や健康診断などが行われていました。博物館の中には当時の建物のレプリカや宿泊するベットの様子，録画してあるインタビューなどがありました。
建物の中は基本的に暗い感じでしたが，多くの物が当時の様子を物語っていました。ここでは当時登録された記録も残っているので，調べたら出てきます。ちなみに神戸にも移民博物館があり，そこから移民した人も記録が残っているので，また興味がある人は訪れてきてください。
そんな感じで勉強をした後は東洋人街に戻り，観光しました。明日帰国するのでお土産を集めていきました。基本的にコーヒーとかストラップとかいろいろ買いました。また別の記事で喜ばれたお土産ランキングなども作りたいと思います。またブラジルに持って行って喜ばれたランキングも作りたいと思っています。
この日のブラジルでの最後のランチはめちゃめちゃ気になっていたスキヤに行きました。
多分このチョイスは間違っているんですけど気になっていたものは仕方ありません。結果としては本当にミスチョイスでした。日本の味を知っているからか美味しくなかったし，肉もまた微妙でした。今後海外旅行行ったときはちゃんと向こうの食べ物を食べようと心に決めました。
その後は有名そうな教会や街を散策しました。最後に自分のお土産を買うことを忘れていたので，本革のジャケットや靴やベルトを買いました。値段は割としたのですが，多分日本で買うと1.5倍すると思うのでまあお得かなと思いました。でもこの買い物のせいで帰国後3カ月は金欠極貧生活をおくる羽目になりました。てか1年たった今でもジャケットにそでを通していないことにこの記事を書きながら気づきました(笑)。
そんなこんなで夕方になり帰国する準備をしました。飛行機は次の日の朝1時出発なのでPM25：00とかでしたので，必死に片づけました。ここでも問題がありました。僕はスーツケースは1つしかもっていかなかったんですが，お土産を入れようと思ったら全然足りなくて慌てて安いスーツケースを買ったり，荷物を詰めてさあ飛行機乗ろうと思ったら，荷物の重量overやったりして，せっかく詰めた荷物をもう一度開いて，捨てたり手荷物の方に入れなおしたりしました。そんなこんなバトルしながら無事搭乗口内に入ることができゆっくりしました。最初から最後までブラジルではバタバタしましたね(笑)