ある大学生の南米1人旅~DAY17 ブラジリアからマナウスへ~

ブラジル日記


さあいよいよ旅も終わりが見えてきました。ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。そんなわけで今日も楽しく報告します。

とりあえず,朝ご飯はパンとコーヒーを頼みました。パニーニって言うんですかね?あのホットサンドみたいなもの、あれ美味しいですよね~!ここでは隣りに座わった知らないおばさんと会話しました。日本だと想像できませんが海外だと結構あります。この方は日本に何回も来ており、話が盛り上がりました。でもやっぱり関西に来る外国人は大阪を訪れるというよりかは,奈良か京都に訪れることが多いみたいですね。やっぱり観光業は歴史的建造物でバトらないといけないみたいですね。

そんなこんなで話を終えて,午前中は湖で遊びました。サーフボードみたいなのに乗ってこぐやつです。イメージ的に広島の厳島神社でよくやっているあれです。(笑)外から見ると何が面白いねんと思うかもしれませんが、1人でぷかぷか浮いてたり、空を見上げて危険が無い1人の時間を満喫できます。また意外と体を使うので終わった後の爽快感も味わえます。

午前中はそーやって、休憩した後,ランチは親戚の人と食べました。このランチではポルキロ形式でした。ポルキロ覚えていますか?gの測り売りで、ドリンク代は別、水でもお金かかるやつです。流石に2週間ほどブラジルにいると美味しそうな料理はなんとなくわかります。なのではずれをひくことなく,おいしく食べれました。基本的に洋食ポイのははずれは少ないです。でもデザート系には偶にハズレというか想像を超える味がするので注意です。まあ美味しいや美味しくないは人それぞれなので頑張って色々とトライしてください。

ちなみにブラジルでは赤道に近くなるほど,ヤシの実のジュースが飲めます。このヤシの実のジュースは美味しいので是非飲んでください。また飲んだ後,内皮に白いのが付いているのでそれも美味しいので是非食べてください。むしろココナッツの味は内側の白い皮の部分から来ています。

食事の後は有名な建物を外から眺めたり,大統領の家を見行ったりしました。大統領の家はこのラインを超えると撃たれるてのがあります。なのでむやみやたら行ってはだめです。(笑)

ホワイトハウス前
この芝生に入ると一発アウト

最後に国立公園をぐるっと回って空港に向かいました。

案内図 時間が無かったので真ん中の湖のところで遊んだ
インスタ映えを狙った写真(笑)

この観光の間もタクシーの運転手と頑張ってコミュニケーション取りました。

例えばタクシーの運転手「このタクシーここに停めておくから,お前行って帰ってきて」という簡単な文でも。理解するにも5分ぐらいかかりました。(全力のbody language)一番難易度が高かったのはタクシーの運転手「あの建物は突き抜けることが出来るから,俺は突き抜けた先で待ってるわ!!」というのです。これはホンマに難く,ノリと雰囲気で解読しました。原始人って多分こうやって意思疎通計ってたんだなーとしみじみと思い,また言語の重要性にめちゃめちゃ気づきました。

bodylanguageのコツは1つだけです。自分が相手の立場だとしたらこのタイミングで何を伝えるか?です。その1つが本当に大事です。

そんなこんなでブラジリアを旅立ち,マナウスに飛び立ちました。ブラジリアからマナウスへはだいたい6時間ぐらいです。到着時刻は夜中11時でした。