1人の大学生による南米の旅 ~ブラブロDAY7 サンパウロからロンドリーナへ~

ブラジル日記

2019/3/3 サンパウロからロンドリーナへ

この日は日中サンパウロを観光して夜にロンドリーナという町に移動します。サンパウロはまた戻ってくるので,昨日と今日でサラッと観光です。

まず朝起きていつもの朝ご飯を食べました。パン,ハム,チーズ,フルーツのセットです。フルーツがめちゃおいしいんですよね~その辺になっているアセロラとかも美味しいです!多分日本が海外に劣っている部分としてフルーツを食べるハードルが高いことが挙げられると思います。日本でもミカンや柿は気軽に食べられますがなんかハードルありませんか??僕だけか・・・

さて話は戻りますが,この日はサンパウロに住むもう一人の親戚のおばさんと合流し観光しました。この方はもともと夫婦で美容室を開いていて,凄腕美容師さんとしてサンパウロに名をとどろかせていたみたいです。毎年パリコレに勉強しに行って最先端の髪型を勉強しているそうです!!僕は時間が無くて髪の毛を切ってもらえませんでしたが、Brush UPというお店を開いているので、皆さん行く機会があればぜひ訪れてみてください。

休業日やったので見れなかったです・・・

またその後はF1レーサーで有名なセナが眠るお墓に行きました。僕は全然知らなかったのですが,とても有名な方で,今でもきれいに清掃されていました。

F1レーサー セナのお墓 今でもきれいにされている!!

その後は本場ブラジルでシュラスコを食べました。いやね、さすが本場ですよ。めちゃめちゃおいしかったです。レベルが違いましたね。僕のおすすめはトマホークとクッピンです。

書いてるとまた食べたくなってきました。とくにクッピンは柔らかいのでお勧めです。基本的に海外のお肉は硬めです。よくよく考えたら、脂肪と肉が混じっている霜降り肉は突然変異した牛を上手く交配したものと思います。その為日本でしか味わえないものと思います。近年はオーストラリアで日本の霜降りと海外の肉のちょうどよい中間の柔らかさを持つ”wagyu”を売りにしているみたいですね、やられましたね・・・

入り口にあったお肉 この生々しさは日本ではあまり見ないのでは?
野菜や生ハムはバイキング形式
赤だともういらん 緑だと肉もってこい!1という意味です
ピッカーニャ(いちぼ)を取ってる姿 こんな感じでお肉を取ります

いろいろ経験しましたが身内ネタになってしまいますので控えめにしておきます。

夜は夜行バスに乗ってロンドリーナに出発です。ブラジルの夜行バスはのり心地最高です。4人席でもふかふかのシートでした。荷物取られないように頑張って起きていましたが,いつのまにか寝ていました。だいたい6時間かけて行ったのですが,だんだんと自然な風景が増えていき,広大な自然を感じながら向かいました。ちなみにロンドリーナは兵庫県西宮市と姉妹都市みたいです。

詳しい話は次の日に書きます。

夜行バス!! 二階建てで大きい!!
ちなみにコアラのマーチ この日見たコアラのマーチはブラジルで作ってるみたいです(笑)