新卒採用はカモ?労働組合と保険の勧誘を受けて見た
はいどーも!
てことで今回は4月から働き出して、色々勧誘されたのでその話をしたいと思います。
ちなみにこのブログでは1円も収益が出ないようにしているはずなので、副業にはならないはずです・・・
労働組合編
労働組合って知っていますか?
義務教育で習ったあれですよね。
とりあえず労働者が集まって、労働者が働きやすいように会社に訴えかけていくあれですよね。
昔はメーデーと言って5月1日にデモ行進していたみたいですよね。
ちなみに去年に沈まぬ太陽という山崎豊子さんの小説読んで労働組合がどれだけ虐められるのか勉強済みです。
沈まぬ太陽はフィクションらしいのですが、航空会社として働いてたら労働組合のトップに担ぎ上げられ、色々したら会社からアフリカ行けーとか虐められるお話です。それ以外の話もありますが・・・
そんな感じで労働組合にいいイメージを持たない僕が、勧誘の人の話を聞いてきました。
仕事終わりにコーヒー1杯で2時間お話をしていただきました・・・・
結局、昔と違って何にもしなくても良いから給料から活動費を天引きするでーっていう話ですよね。
ボーナスを上げたり休暇を増やしたり初任給を増やしたのは俺らが働いたからだってな話でした。そこに書かれてる大卒の初任給より大学院卒の自分の給料の方が低かったけどなー・・・
まあ一旦家に持ち帰って考えますと言って帰りました。
まあ、会社目線に立つと労働組合を上層部に入れておくことで対外的に良いから昇進のしやすさでメリットがあるかもしれません・・・知らんけど
保険の勧誘編
次に保険の勧誘を受けました。
結論から話すと貯金ができない人は保険に入るのが良いかもねーって思いました。
そんな感じで話に入ります。
紹介された保険は
- 個人年金
- 生命保険+健康保険(カスタマイズ化)
主にこの2つでした。
個人年金については
月1万ぐらい入れておくと60歳になったら少し上乗せして返しますよという保険です。
あと個人年金に入ると控除が受けられ、課税所得が減って節税できますよ!
みたいな感じです。
ちなみに課税所得とは、所得から控除を引いたお金です。例えば学生時代103万まで稼げるという風潮があると思います。
あれって所得税がかかるかからないの話なんですが、
2021年現在では誰でも利用できる基礎控除の38万円と、給与所得控除の65万円が設定されています。
つまり103万稼いでも、102 – (38 + 65) = 0で課税所得が0なんですよね。だから税金がかからないのです。
話がそれましたが、個人年金に入ってもこの控除が受けられるから節税できるよーと言われました。
一見お得なように思いましたが、IDECOや投資信託のインデックス投資する方が複利の力込みでリターンも大きいと思います。(手数料や株価が下がるリスクもあるんですけどね・・・)特にIDECOは控除ありますので節税面のメリットはIDECOでカバーできるかなって感じです。
ちなみにお金がある人は個人年金もIDECOも入ればダブルで節税できます。(控除枠が違うみたいなので)
生命保険や健康保険についてもどのように考えるかですよね。自分で1年働かなくても生きていけるぐらい貯金できるならそれでいいし、できないなら入っておくべきですよね。
てかこの辺になってくるとお姉さんもやる気をなくしてました。
僕的にはめっちゃ勉強になって満足ですけどね笑
言われるがままに行動したら、カモられる気がするので気をつけていきましょう。メリットが大きいと思ったら、保険も労働組合も入るべきですし!!