アグターコロナで必要とされる能力はこの三つ
今日はアフターコロナ後の世界で、必要とされる能力を書いていきたいと思います。私はコロナ下で本を30冊程度読み、多くの人が情報発信していくのを聞きました。その中で突き詰めると、大体この三つに集約されていくと考えました。
今ある現状と予想される未来
今ある現状として、新型コロナウイルスによりテレワークが推奨されました。その中で日本中の人がどこにいても仕事ができることに気づき始め、大企業を始め単身赴任を減らしていっている状況です。
この現状において大事なことはどこにいても働けると言うことです。つまり海外においても働けると言うことです。
この現状を踏まえて考えられる予想される事は、
テレワークできる仕事は外国の優秀な人材が行う。
という事です。特にフリーランスの外国人を雇えば、企業側も安上がりですしね。この未来から逆算すると必要な能力がわかります。
結論から言うと
- 専門性
- 勉強する能力や時間
- 外国人と働く力や経験
この三つだと考えられます。
専門性
まず専門性についてです。今回の未来として考えられる問題点として、自分が遠隔にいる外国人でも簡単にできる仕事しかしていないという事です。つまり自分にしかできない仕事、言い換えれば専門性を持つ事が防衛手段の一つと考えます。
そんなこと言われても、専門性ってなんやねん。どうやって身につけるねん。そう思いますよね。
専門性って何?
わかりやすく言うなら、自分の周りの人ができなくて、自分だけができることです。
それは別にどんな事でも構いません。お花をうまく咲かす事ができるとか、ケーキのデコレーションができるとか、体重を100kgから70kgまで痩せたとか・・・
実際のところ、自分では当たり前のようにやっている事でも、他の人は全然できない事はたくさんあります。そういった能力が専門性につながります。
専門性ってどうやって身につける?
- まず自分の強みを見つける
- 気づいた強みを意識して、生活する。訓練する
- その強みを発信してみる
この3段階だと思います。
この中で、一番つまづくところが自分の強みを見つける、事だと思います。これは他人を利用する方が楽です。周りの人に自分の強みを聞いてみたり、周りの行動を見て自分ならもっとうまくやれるのに〜とか思う事があれば、それは強みです。
しかし、強みを見つけても、使える強みでなければ意味ないと思います。例えば誰よりもお皿を早く洗える強みを持っているとします。この能力を突き詰めるとどうでしょうか?多分食洗機を回す方がコスパが良いと思いませんか?
このような感じで、その強みが機械などにとって変わられないか?と言う事は考えないといけないポイントです。(食洗機が1台100万円とかやったら考慮しなくても良いですが、今や、各家庭に1台ありますからね・・・)
勉強する能力や時間
次に勉強方法やする時間の確保、これが今後必要な力であると思います。てか能力と言いますか、必要事項ですね。
確かにわかります。仕事やその他諸々の労働で疲れるのわかります。どう考えても勉強するより、寝る方がマシです。しかし、それではもう仕事できないおじさんになってしまいます。
ネットやスマホの普及で最先端の技術や情報が出回っています。それをうまく使わないとどんどん置いてけぼりになるでしょう。また自分の周りに勉強する人がいなくても、その周りでは着実に勉強しています。
その為にも、勉強する時間を確保し、勉強する事は必要になると思います。
どうやって勉強するん?
ここまで読むとこの疑問が出てくるのではないでしょうか?勉強勉強と幼き頃から言われてきましたよね。でも実際はどうするのかわからないままこれまで過ごしてきた人がほとんどだと思います。
私の解釈ですと、勉強するとは知識をinputしoutputする事だと思います。
まず知識をinputする方法として、本を読むと、動画を見る、ラジオを聴くなどが挙げられると思います。特に今でしたらyoutubeでビジネス系youtuberなどが色々語ってくれますから、それらを参考や入り口にして、より深いところまで調べると面白いと思います。しかし聞いて調べるだけでは意味がありません。ちゃんとメモしてください。
次にそのメモを参考にしてoutputをしてください。紙にまとめて自分の意見を足してみるでもいいですし、ブログにまとめるでもいいですし、inputしたことを人に話すでも良いと思います。
勉強時間はどれぐらい?
平日1時間、休日3時間できれば良い方ではないでしょうか?逆にこの時間だけ読書するでも大丈夫だと思います。この時、読書を小説ばかりではなく、新書なども読んでみると良いと思います。
結局何を勉強するん?
これは人それぞれですが、お金と恋愛(人付き合いの方法)は誰しもが勉強するべきだと思います。特にお金の話は知らない事が多くて、勉強してて面白いですからねー。
また自分の専門性を見つけた人はそれに関する、もしくは少し範囲を超えた内容の本を読むことも良いと思います。てかむしろ読むべきです。笑
ある程度読書が習慣づいてきたら、自分の専門とは全く逆の内容も読んでみてください。新たな視野が広がると思います。
実はこの視野を広げる事が一番の勉強のメリットであり必要な事だと思っています。
外国人と働く力や経験
このブログの冒頭で外国人と働く未来が挙げられると書きましたが、その未来から逆算して、外国人と働くスキルが今後必要だと思います。
それは単に英語の能力をつけろと言うわけではありません。英語の能力はいると思いますが、google翻訳や翻訳機を使えば良いだけの話です。ではどんな力?と聞かれますと、
普通に外国人とコミュニケーション取る力です。
例えば、体格の良い人たちに、襲われたら終わりやろうなーとか思いつつ、その動揺を見せないようにして接する事やプライベートと仕事の境目を知る、とか考え方の違いとかです。
こういった能力はコミュニケーションを重ねる事でしか培われません。なので僕は留学する事や、海外旅行行く事。もしくは留学生と関わる事は学生の間から積極的にしておくべき事だと思います。(今は厳しいけど)
まとめ
以上のように、今ある現状から、外国人と仕事の取り合いになる未来が予測され、それに負けないようにする為にはどうするべきか?と言うことについて述べました。
結局、外国人とコミュニケーションをとることに慣れ、自分の専門性を高める為に勉強しろ!この一言を伝えたいだけです。
人それぞれ色々な考え方があると思いますが、人間である以上学び続け、進化し続ける事が求められているようです。