塾通わしてもらった歴13年 講師歴5年が思う最強塾活用術 ~塾活用編~

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私の軽く自己紹介します。名前はトムトムと言います。軽く自己紹介しますと、小学1年生から浪人まで何らかの学校以外で教育の場を提供して貰ったが、上手く活用できなませんでした

その後、塾で教える機会を貰い、その中で、気づいたことをツラツラ書く記事です。前回までの記事を読んで塾に対する考え方や選び方を学んでもらい、僕のようにせっかく教育の場を提供して貰ったのに有効活用出来なかったっていう人を減らしたいと思います。

塾に対するマインド編です。正直な話、塾に通うだけではお金が無駄です。成績が上がったとて無駄です。まずは塾に対する考え方を治してください。
塾の選び方です。正直な話、塾に行って成績が上がるだけではお金が無駄です。ちゃんと勉強の仕方学びましょうという記事です。

今回の記事では塾の活用法を書いていきたいと思います。まあ、この活用法は上の2つの記事をまとめたら完成するのですが(笑)まとめると

塾で教えてもらった勉強法で自学自習し、わからない問題を聞く。プラスして大人目線の考え方を教えてもらう

です。

1つ目の”塾で教えてもらった勉強法で自学自習する”についてですが。これが一番重要です。むしろこれが出来たら苦労しないわ!というと思いますが、でも保護者が子どもに願う最終ゴールはこれですよね。これが子どもの時から出来ると大人になっても学び続けることができ、社会に取り残された、ブラック企業で働き続けて酷使されるという状況は防げると思います。

では保護者はどのようにして”子どもが塾で教えてもらった勉強法で自学自習する”という状況を作れるでしょうか?

これは1つ目の記事にも書いたのですが、まず子どもの”塾に対するマインド”を整える必要があります。もっと言うと、塾は成績を上げてもらう場ではなくて、ジムは筋トレをする場であるように、塾は成績を上げる場という事をまず肝に銘じてほしです。正直これが一番難しいんですけどね。なんで難しいかというと子どもが勉強をやらされていると考えているからです。

しかも

親も教師も子どもも、とりあえず塾に来て授業を受けておけばよい、後とりあえず宿題だけをしとけばよい。

と考えているからです。

もっと言うなら親はお金払っているし塾にお任せー, 塾はとりあえず子どもに勉強させておけばOK!!運悪く口うるさい保護者に当たりませんように~!子どもは親と塾の先生い怒られなければOK!!と考えていると思います。ドキッとした人も多いと思います。こんな状況ではまず子どもが自学自習をしてくれません。

これを防ぐ1番の解決策は、親も塾でも子どもと親身にコミュニケーションを取り、勉強する意味を共に考えることだと思います。これは少なくても塾だけでは難しいです。必ず親の助けが必要だと思います。それは子どもの事を一番知っているのは親ですから

まとめると”塾で教えてもらった勉強法で自学自習させるには”子どもの塾に対する考え方、勉強はやらされるものではないという事を塾と親が協力して子どもに教えることが必要です。また勉強の仕方や勉強する意味を教えてくれる塾を選ばないといけません。

2つ目の大人の目線を学んでもらう

については1つ目に比べたら、オプションでしかありませんが、とても大事だと思います。そもそも子どもの視野は狭いと思います。それは視野が広い人と接する機会が少ないからだと思います。普通に生活している子どもが接する大人というのは、自分の親、親族、学校の先生ぐらいです。そこに塾の先生という選択肢を1つプラスできます。特に塾の講師は、学校の先生みたいに資格がいる職業ではありませんので、良くも悪くも様々な講師がいます。つまり様々な経験をしてきた人も多くいると思います。そんな講師の話が生徒の視野や考え方に重要な影響を与えるかもしれません。その点は塾に通わせるメリットですし、そこで塾の差別化するべきだと思います。

今日の話をまとめると

親が子供に対して塾に関するするべき最低限の事は

塾選びを真面目に行い、塾と親が協力して、子どもに勉強する意味を理解してもらう事です。

そこから先は塾の仕事です。

塾が子どもに勉強の仕方を教えます。それを子どもに実践させます。その自習の中で教科書などで調べてわからない問題だけを講師に尋ねることが一番効率的な塾の活用法ですです。プラスして、視野を広げてくれる話やその人だけのオリジナルの経験を話すことで生徒のモチベーションを保ち続けることが重要であると思います。