ある大学生の南米1人旅 ~ブラブロDAY15 ボニート~
DAY15 2019/3/11 パンタナールからボニートヘ
てな感じで昨日の夜のうちにボニートに訪れました。
ボニートはカンポ・グランジの西南約300kmに位置します。周囲には森や山やミランダ川がとてもきれいです。ウェットスーツを着て川下りが出来ます。ここに行くにはサンパウロから飛行機で週2回行くことが出来ます。しかし自然保護から1日の訪問数が決まっているので早めにツアーの予約をすることをお勧めします。人によったらレンタカーを借りて訪れる人もいてました。そんなこんなで今日は川下りします。
まず朝起きてご飯を食べました。その時、ブラジルの鳥界で一番有名な野生のTucanoが飛んでいました。日本でも,イグアスでの野鳥園においても重鎮扱いされる奴がそこらへんで飛んでいて,さすがパンタナールって思いました。
さて川下りですが,GoProを持っておらず,またレンタルも高かったので写真を取れていません。すいません。
イメージとして,日本と違って川幅が広くて基本的にゆっくり川が流れています。そこをシュノーケリングと救命具を装着して流されていく感じです。自分が魚になった気分を味わえます。(笑)一応安全なルートをたどったのでピラニアとかワニを見ることがありませんでしたが,触ったら危ない魚とかもいました。
特に珍しいと思ったのが,地面から泡が出てきている部分がありました。(温泉のぶくぶくみたいな感じ)頑張って潜って,触りに行ったのですが,あんまりよくわかりませんでした。しかし他の場所より暖かかったのは分かりました。
その後ランチも着いていたので食べました。ブラジルでは水牛から作られたチーズに生キャラメルを付けて食べます。これがおいしくておいしくてめちゃめちゃ食べました。このせいで日本に帰ってきたら虫歯になっていたので皆さん気を付けてください。
その後はハンモックで寝たり,アルマジロを追いかけたりして楽しんだ後,おじさんの家に戻りました。域と同じで,ずっと牧場か,遺伝子組み換え大豆の畑しかありませんでした。途中あり得ないぐらいスコールが来て自然やべーとか言いながら無事帰ることが出来ました。
その後は親戚一家と最後の晩餐を食べました。ここの店員さんにいきなり日本語で話しかけられたのでめちゃめちゃびっくりしました。その人は日系ブラジル人で日本に幼き頃住んでブラジルに戻ってきた人みたいです。なんか地球の真裏でも繋がり深いなーって思いました。
明日からはブラジリアに行きます。